税理士の選び方-4-偉そうにしていませんか?

はじめに

頼りになる東京都港区の税理士
こんにちは、東京都港区税理士法人インテグリティ、公認会計士・税理士の佐藤です。

前回に引き続き税理士を選ぶポイントについてお話します。
今回のポイントは「偉そうにしていませんか?」です。
その他の税理士を選ぶポイントについては下記を参照下さい。
税理士の選び方-1-好きですか?
税理士の選び方-2-専門用語で話していませんか?
税理士の選び方-3-レスポンスが早いですか?
税理士の選び方-5-あなたの業界に詳しいですか?

 

偉そうにしないのが良い税理士

事務所内でも顧問先でも先生と呼ばれることが多い税理士ですが、中には、「自分は偉い」と勘違いしている税理士も少なくありません。また、表向きには「お客様第一」と言っていても、内心では自分のことが偉いと思っている人もいて、そういう人は態度に表れてしまうものです。
どんなに専門知識を持っていたとしても、顧問先企業は税理士にとってはあくまでもお客様です。そのお客様に少しでも嫌な思いをさせるような人は、顧客満足という視点がない税理士と言ってもよいでしょう。

また、経歴や過去の仕事の自慢話をする人も偉そうな税理士の典型です。守秘義務を守ったうえで、同業他社さんの動向や経営上のアドバイスを話してくれたり、有益な情報を新聞やネットから収集して提供する、近くに寄ることがあれば顔を出して10分でも話をしていく、顧問先同士でビジネス関係が生まれそうな会社をそれぞれに紹介する、などをしてくれる公認会計士税理士が理想です。

偉そうにはせずに、かといって下手に出すぎるのでもなく、ビジネスのパートナーとして真に顧客視点を持った税理士をお探し下さい。

 

おわりに

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
その他の税金や節税、起業などについては情報の一覧をご覧ください。

東京都港区の税理士法人インテグリティ、公認会計士・税理士の佐藤でした。