法人番号でどう変わるのか | 法人番号-2

はじめに

こんにちは、東京都港区税理士法人インテグリティ、公認会計士・税理士の佐藤です。

港区や渋谷、新宿など東京23区のベンチャー企業や起業家様を支援している公認会計士・税理士が会計や税金、節税について解説します。

今回は、法人番号でどう変わるのかについてご説明したいと思います。

 

 

 

法人番号によってわかる

法人番号によって、株式会社などの法人の名称や所在地がわかるようになります。

法人番号をキーとして、その法人の名称や所在地についての情報を簡単に確認することができます。

適時更新されている名称や所在地についての情報を取得することができるので、取引先情報の登録や更新の作業を効率的に行うことができます。

 

 

法人番号によってつながる

法人番号によって、法人がつながります。

取引先の法人について部署などによって異なるコードで管理している場合は、取引先コードに法人番号を追加することによって、取引情報の集約や名寄せ作業を効率的に行うことができます。

行政機関においては、法人番号付きで法人に関する情報を授受できるようになれば、法人の特定やひも付け、名寄せ作業を効率的に行うことができます。

 

 

法人番号によってひろがる

法人番号によって新しいサービスがひろがっていくことが予想されます。

様々な行政機関の間で法人番号を活用した情報の連携が図られることによって、行政手続きにおける届出や申請などといった手続きの一元化が実現すれば、法人側の負担が軽減されます。

民間において、法人番号を活用して企業情報を共有する基盤が整備されれば、法人間の取引における添付書類の削減などといった事務作業の効率化や、皆さんに対して有用な法人情報を提供することが可能になります。

 

 

おわりに

港区や渋谷、新宿など東京23区で、会社を退職して起業をお考えの方や起業して日が浅い方がいらしたら、東京都港区にある当税理士法人にお声がけください。会計や節税だけでなく、ビジネスやファイナンスに強い公認会計士・税理士が、あなたの事業が持続的に成長するお手伝いをさせて頂きます。

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
税金や節税、起業などについて、皆様のお役に立てる情報があるかもしれませんので、よろしかったら情報の一覧もご覧ください。

東京都港区の税理士法人インテグリティ、公認会計士・税理士の佐藤でした。