税理士の選び方-2-専門用語で話していませんか?

はじめに

港区の若手税理士の電卓2
こんにちは、東京都港区税理士法人インテグリティ、公認会計士・税理士の佐藤です。

前回に引き続き税理士を選ぶポイントについてお話します。
今回のポイントは「その税理士は専門用語で話していませんか?」です。
その他の税理士を選ぶポイントについては下記を参照下さい。
税理士の選び方-1-好きですか?
税理士の選び方-3-レスポンスが早いですか?
税理士の選び方-4-偉そうにしていませんか?
税理士の選び方-5-あなたの業界に詳しいですか?

 

専門用語を使わない税理士が良い税理士

専門用語を使わないで分かりやすい言葉に置き換えて話してくれる、専門用語を使う場合もわかりやすく説明してくれるのが良い税理士です。自分が知っているから相手も知っているだろうと無頓着に専門用語を使う税理士、専門家としての立場を誇示するために上から目線で専門用語を連発する税理士も少なくありません。

専門用語を簡単な言葉に置き換えて物事を説明することは、けっこう難しく面倒、そして何より知識を要します。

だからこそ、専門用語を使わない努力をしている税理士は、良い税理士だと言えるのです。

会計や税金をわかりやすい言葉で説明して、会社の意思決定に貢献することが公認会計士、税理士に求められます。「貸借対照表と損益計算書の見かたを教えて」「どこから経費削減したらいいのか」など実際に困っていることを質問してみましょう。

 

おわりに

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
その他の税金や節税、起業などについては情報の一覧をご覧ください。

東京都港区の税理士法人インテグリティ、公認会計士・税理士の佐藤でした。